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【ピアノこころのほけんしつ物語 4】~第二の母として寄り添い続けた日々~

小学生の頃に入会し、中学・高校の間は吹奏楽の活動で忙しくしながらも、
レッスンに通ってくれていたあみちゃん(仮名)。

レッスンは彼女の好きなこと、好きな曲を中心に進める
自由なスタイルでした。

そして大学生になると、学校が遠くなり一旦休会に。
しかし、卒業後に少しずつレッスンを再開しました。

その頃、あみちゃんは恋愛の悩みで
精神的にとても辛い状況にいました。

周りの大人の中で、詳しい内容を聞いたのは私だけでした。
彼女が話してくれるそのすべてを、私は静かに聞きながら、
ずっと寄り添い、彼女の幸せを願い続けました。

やがてその恋は実を結び、彼女はめでたく結婚することに。

結婚の際、お母様から「先生の方が詳しくご存知だったと思います」と
感謝の言葉をいただきました。

きっと、あみちゃんはお母様を心配させたくなかったのでしょう。


まるで第二の母のように彼女の心の支えとなることができたことを、
私はとても嬉しく、心が温かくなりました。

今ではレッスンには通っていませんが、発表会では
今でも好きな曲を弾いてくれています。

彼女にとって、ピアノ教室が心の拠り所であり続けていることを感じ、
これからもその役割を大切にしたいと思います。

ピアノこころのほけんしつ認定教室
保土ヶ谷区 まさみピアノ教室

https://hodogayakupiano.jimdofree.com


「ピアノこころのほけんしつ認定教室」は全国に広がっており、
認定教室を通じて、多くの子どもたちが安心して学べる環境を
提供しています。


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こちらのサイトからご確認ください。